ポジションが上がったときには、組織作りも仕事の一つで、己が問われる厳しくも楽しい仕事
昨日の社長との会話を経て、ポジションが上がって組織長になってくると、お仕事をお約束した品質、コスト、納期、サービスで納品していくためのプログラムマネジメントは引き続き必要な一方、いわゆる組織作り、というのも仕事になってくるんだな、と改めて整理できました。
組織長とその組織の構成員もやはりtake&giveの関係を仕組として入れておく構造が、組織作りの骨格作りの一つなのかしら、と行きつきました。
- 組織構成員に、私の組織で働けている、ということに誇りを持ってもらう=理念、価値観
- 私 or 私の組織の何に魅力を感じてもらうのか
- 仕事を渡し、パフォーマンスしてもらう=成果
- どんなパフォーマンスをよしとするのか
- パフォーマンスへの対価=評価
- お金と仕事とポジション
- 基本的には、さらに面白い仕事を渡す
- 次の仕事が渡せなかったら、2にいかずサイクルが回らない
- 理念、価値観にアンマッチな構成員をはじいていく
- 1-4のサイクルを多く回せば回すほど、お取引先に、ひいては会社にも構成員にも必要とされる大きな組織をつくることができる
1の、私の何に魅力を感じてもらうか、というところは、社長曰く、これだ!!と決められるものではなく、これじゃなさそうだな、という感じで余計なものをそぎ落として残ったもの、とのことです。
仮説を立てて、その仮説に対してアクションを起こすやり方の仕事をしてきた私には、慣れていないやり方ですが、おっしゃることはとても納得感があります。
結局は己を知る、ということなんだろうなぁ。。。うわぁ。。。経営って奥が深い。。。