合意形成を図るフレームワーク

合意形成を図るフレームワーク

仕事ってある程度フレームワークに則ってやるほうが、断然早いし成果も出やすいと最近特に感じます。とあるサービスのカスタマーサクセスを担っているのですが、所属する会社はカスタマーサクセスに取り組み始めたところで、まだまだ行動原理が旧来の営業的思考にあるなと感じています。そんな中で、他の部署と連携してカスタマーサクセスを推進しなくちゃいけないわけです。ほかの組織からしたら、カスタマーサクセス??なにそれ、おいしいの??といった感じで、会話がままならない。

そんなときによく使うのが、目指す姿、現状、問題、課題のフレームワークです。

  1. 目指す姿:こうなりたいよね、こうありたいよね、こうしたいよね
  2. 現状:今の状態や状況
  3. 問題:目指す姿と現状のGAP
  4. 課題:問題を解消するために実現すること

目指す姿は、定性と定量の両方で考えるのがキモかな。

上記のフレームに沿って考えたものを別部署の役職者にぶつけて、合意を取ってから現場に持っていくとスムーズにいくことが多いです。

合意を取るまでが時間かかるんだけどね。。。苦笑

正解がないから”納得”が大事なので、議論ができる形で持っていて、一緒に議論して決めましたよね、というプロセスを踏むと◎

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