仕事はできるだけ辞めないに限る
産休育休に入るときに、当時の部長(女性、一児の母)が、産休育休前にいろいろ1 on 1でお話を聞かせてくださっていました。今でも一番心に残っている言葉は、下記です。
お金を稼いでいさえいれば、どうにでもできる。 だから、仕事はやめないほうがいい。
復帰してから、本当に苦痛で出口のないトンネルに入っているような期間を過ごしましたが、仕事はやめなくて本当によかったと思っています。
- お金さえあれば、家事代行が雇えて、時間を作ることができる
- お金さえあれば、子どもを習い事に通わせ、時間を作ることができる
- お金さえあれば、ベビーシッターを雇い、時間を作ることができる
- お金さえあれば、外食を選択できて、子どもとの会話時間を作ることができる
- お金さえあれば、、、、
お金は、自分がやりたいことをする・自分に余裕を持たせるための強力な一手段になると実感しています。そして、やはり自分で稼いでいる、ということが大切だと感じています。経済的自立と精神的自立は、リンクしている気がしてならない昨今です。
ご子息を中学受験の最高峰の一つである、灘中に進学させた方にいただいた言葉も刺さりました。
育児との両立がつらい・苦しい、という状況でも、3年後を見越して決めたほうがいい。 子どもは、どんどん手が離れていってしまう。手がかかるのは、小学校低学年まで。 小学校高学年になって進学塾に入ると、日中はいない時間が多くなる。 家庭学習も、小学校までで伴走を充分していれば、中学校ぐらいから親が伴走をしてくれていたときのやり方を参考に自分で徐々にやりだす。
私の息子たちはまだ低学年で、家庭学習もそばについていないとやらないし、私がスケジュール立てないと宿題すら寝るまでに終わらせられないし、、、といった具合で、小学校に入っても手がかかっています。
頼ってくれる今が花、と心で唱えてやりきる毎日です。。。苦笑