メンバーとして入っていたプロジェクトで、プロジェクト内の関係性がかなり破綻しているな、と感じるプロジェクトがありました。

リーダーが人としてまずい、とか嫌いだ、とか、そういうことではなく、リーダーが何もやっていないように見えたのが、原因だな、と分析しています。

会議などのコミュニケーション設計はメンバー任せ、プロジェクトのキックオフはやっていない、何か手を動かしてるの？？、なにか考えているの？？、みたいな、ないない尽くしに見えたのが、まずかったのだと思います。

下っ端だったときは、人からどう見られるか考えて行動するなんて外道！！、とまで思っていましたが、リーディングさせていただくようになってから、諸先輩方が言っていたことがようやく理解できた次第であります。。。

よく見せたい、とかではなくて、プロジェクトに対してリーダーも、必死こいてやってますよ、一緒に頑張りましょう、と伝えられる態度が必要だ、ということだったんだろうな。

まぁ、必死にやってたら、自然とそういう態度って出てきて伝わるものだから、打算的に出そうとするのではなく、まずは、自分も必死にやりなさいよ→やっていることを開示しなさいよ、ということなんだと、今は思っています。