私が今後社員等級を上げていくには、窮地に立たされたときの行動がポイントらしい
21年度ももう終わり。査定のために、振り返り面談を管理職と実施しました。
この面談の少し前に、「yukiさんは、社員等級をあげていきたい、ということで合っているよね??」と再確認をいただきました。
私:「はい。そうです。」
管理職:「育児も落ち着いてきたし、また頑張りたい、ということで話すよ。」
私:「ありがとうございます。」
管理職:「この1年見ていて、今の社員等級だとかなりすごいことをしてくれていて、スキルも高いと思っている。」
~~今回の振り返り面談~~
管理職:「引き上げたいと思っている。気になるのは、窮地に立たされたときどうなるか。」
窮地というのは、つらい/苦しいときのことだそうです。
つらい/苦しいときって、自分に得られるものの大きさと種類に影響されて、行動が変わってくると思っているんですよね。
- 全く興味もなく、キャリアアップの方向性とも合致せず、ステークホルダーとも合わない
- 撤退
- 査定も落としていただいていいので、やりません。代わりにこれやります提案。
- でも、社員等級を上げていくことを目的とするならば、求められるものは出す、という行動でいくのが正しいのかも。代わりにマイナス評価は得なくて済む。
- その場合、私に依頼いただいたメリット出しまでできるレベル感ではやらないだろうな
- 撤退
- 全く興味もなく、キャリアアップの方向性とも合致しないが、ステークホルダーから得られる学び大きい
- 求められるものは出すが、あとは自分の学習欲を優先する
- 得られた学びを使って行動したものだけ、アウトプットの質が高くなりそう
- マイナス評価は避けられると思う
- 自分の興味関心分野でキャリアアップの方向性とも合致しているが、ステークホルダーがいまいち
- 他の人はほおっておいて、自分で最後までやりきるだろうな
- プラス評価はだせるかも
- 自分の興味関心分野でキャリアップの方向性とも合致していて、ステークホルダーも最高
- これはプラス評価出せる
- というか、これならだれがやってもプラス評価になる
あぁ、ここまで書いてみて、ちょっとまとまってきた。
これは、社員等級が上がっていく=リーディングの規模感×難易度が上がっていくから、困難な中でも、他の人にも前向きにやりきってもらう行動が起こせるぐらいのレベル感で取り組めますか??結果がだせますか??、ということを問われたのかも。
他者にやりきらせるような働きかけができるか。
- まず自分が逃げない、何とかしようとできるか:背中を見せることができるか
- 他者への具体的な声掛け、指示だしができるか:実際にうごいてもらえるか
ということなのかな。