アウトプットレベルが高いのは、1割2割6割8割と刻んで出しているからです

アウトプットレベルが高いのは、1割2割6割8割と刻んで出しているからです

ローキャリの方々から、アウトプットレベルが高いですね!、とほめていただけるのですが、個人的にミソだな、と思っているのは、いきなり完成版のアウトプットを出さないこと。

  • 1割:趣旨、要旨、目的、目次、face sheet(エグゼクティブサマリ)を出して全体骨子のすり合わせ
  • 2割:メッセージツリー、図表イメージを出して、細かな論展開のすり合わせ
  • 6割:メッセージや図表が入っている状態
  • 8割:細かな言い回し、見せ方の確認
  • 10割:最終レビュー ※以外に誤字脱字とかワーディングが揺れていたりとかある

特に、1割、2割のブツを出して、さっさとすり合わせるのがポイント。

そのために、依頼されたらすぐに手を付けて、作れるところまで作業してしまうのがおすすめです。

なお、すり合わせのときは、●●という目的から考えて、●●という経緯から考えて、こうしてみました or こうしてみようと思いますがどうでしょうか??、という聞き方が良いんじゃないかな、というのがおすすめです。

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